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瀬戸メサイア合唱団情報ページ

国際交流     ドイツ・ケムニッツ・メサイア公演

ドイツ・ケムニッツ・メサイア公演

ケムニッツ工科大学オーケストラ・モテット合唱団とのジョイントコンサート、
オーバーヴィーゼンタール合唱団20周年記念の参加、ドレスデン国立歌劇場に
おけるオペラ鑑賞、12月のドイツ・クリスマスシーズンに行ってきました。


 
   
 
             12月7日(日) ケムニッツ「シュロス教会」
                  
                ピーター・クローネ指揮
              ケムニッツ工科大学オーケストラ
             瀬戸メサイア合唱団&モテット合唱団

 
    
 指揮者クローネさん    モテット合唱団
 
 
  指揮者  ペーター・クローネ
 
ベルリンに生まれ、ベルリン大学、ライプツィヒ大学で音楽学、バイオリン、指揮を学ぶ。
チューリンゲン・シンフォニーオーケストラの第1バイオリンを努め、その後ケムニッツでコンサートマスターに就任した。1977年からケ ムニッツ工科大学オーケストラ「コレギウム・ムジク ム」を指導し、1990年に「モテット合唱団」を創設し現在にいたっている。
クローネ氏がこの2つの団体を率いてオランダ・フランス・イタイア・スイス。スエーデンなどヨーロッ パ各地で行った演奏会は大成功を収めた。
2004年「コレギウム・ムジクム」は創立40周年を迎え、「モテット合唱団」は今年創立15周年を 迎える。
その長い演奏活動から、クローネ氏はドイツのボランティア・オーケストラ協会(BDLO)から協会賞を授 与された。
 
 
  「コレギウム・ムジクム」   
 
1964年 ケムニッツ工科大学のオーケストラとして創設
1977年以来、創設時のコンサート・マスターであるピーター・クローネの指導の下でコンサート開催各方面の“喝采と認知”を獲得する。
その後、国内外への演奏旅行持つ。
 
       
 

  「モテット合唱団」
 
ケムニッツ工科大学の学生や職員、それに様々な職業を持つ多くの音楽愛好者が1990年10月下旬、ピーッ ター・クローネ氏の指導の下に集まって作られた合唱団。
現在35人のメンバー。
 
       
 

  「オーバーヴィゼンタール合唱団」
 
ドレスデンの南東約百キロにある町の住民らがメンバーとなった混声コーラスグループ。
2000年7月下旬にドイツ親善演奏旅行の時オーバーヴィゼンタールで開催された音楽祭に参加したの がご縁。
2001年10月13~14日瀬戸市にて瀬戸合唱フェスティバルに出演、瀬戸メサイア合唱団と交流会 を持つ。
 
       
 
 
  《ドイツ・メサイア公演》行程表
 
    2003年 12月3日(水)~12月10日(水)
 
      3日(水)  名古屋→フランクフルト経由→ドレスデン→ケムニッツへ
     4日(木)  観光 リハーサル
     5日(金)  オーバーヴィーゼンタールへ 20周年記念演奏会  ホームスティ
     6日(土)  ケムニッツ・リハーサル
     7日(日)  リハーサル G・P 20:00~メサイア演奏会(シュロス教会)
     8日(月)  ドレスデン・オペラ鑑賞 
     9日(火)  ドレスデン→フランクフルト経由→名古屋(10日早朝)
 
 
   演奏会:

  「20周年記念演奏会賛助出演」
       12月5日(金)  オーバーヴィーゼンタール「マルチンルッター教会」
                オーバーヴィーゼンタール合唱団
 
  「メサイア演奏会」
       12月7日(日)  ケムニッツ「シュロス教会」
              ケムニッツ工科大学オーケストラ&モテット合唱団
 
    メサイア演奏曲 (合唱の部)
 
       第1部
   No4 And the glory of the Lord  《こうして主の栄光が現れ》
   No9 O thout that tallest good tidings in zion 《よい知らせをシオンに伝える者よ》
   No12 For unto us a child is born 《ひとりのみどりごが誕生した》
   No17 Glory to God in the highest 《いと高きところには栄光、神にあれ》

     第2部
   No22 Behold the Lamb of God 《見よ、世の罪を取り除く神の子羊を》
   No28 He trusted in God 《主に頼んで救ってもらうがよい》
   No35 Let all the angels of god worship Him 《神の天使たちは皆彼を礼拝すべきだ》
   No44 Hallelujah! 《ハレルヤ!》

     第3部
   No46 Since by man came death 《死が一人の人によって来たのだから》
   No53 Worthy is the lamb that was slain 《屠られて、その血により我々の罪を購い》
       Amen 《アーメン》
 
オーバーヴィーゼンタール合唱団との交流

  2000年 夏     1回ドイツ親 善演奏旅行(ハノーバー万博で演奏)の際、オーバーヴィーゼンタール市で開        催された“民族音楽祭”に参加。 オーバーヴィーゼンタール合唱団との交流が始まる。

 2001年秋     オーバーヴィーゼンタール合唱団来日。白馬訪問後、来瀬。合唱フェスティバルに出 演。           オーバーヴィーゼンタール市長も同行、合唱団員と同様にホームステイ。

 2003年冬    2回ドイツ親善演奏旅行(ケム ニッツ大聖堂でのメサイア合同演奏会)の際、           オーバーヴィーゼンタール合唱団創立15周年演 奏会に出演。ホームステイ。

 2005年夏     愛知万博出 演のためオーバーヴィーゼンタール合唱団来日。ホームステイ等交流を深めた。

 2007年秋     3回ドイツ親善演奏旅行(ドレス デン吹奏楽団40周年記念演奏会出演)の際、                ドレスデンの演奏会を遠路聴きに来てくれた。観光にも同行してくれた。

 2008年初夏      オー バーヴィーゼンタール合唱団創立25周年記念演奏会及び祝賀会への招待 状が届いたが、団としては前         年に渡独していたため、柴 田冨貴子、林ひとみ、五味典子の 3名 が参加、演奏 会に参加、祝辞         を述べた。白馬からは花束贈呈。仏・ヴァルダホン合唱団、独・マウルブロン合唱団(有志数名         )とも楽しい交流ができた。
25周年コンサート
創立25周年記念演奏会

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合唱団員募集

[練習時間]
   毎月第1,3木曜日
PM6:45~9:00
   第2日曜日
PM13:45~16:00
   第4土曜日
PM15:00~17:00
[練習会場]
 原山公民館 他
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